見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

C型肝炎だったpt

ウイルス性C型肝炎だったptは薬で治療していくと治っていくものなんですね。

最近は肝炎も治療できるものになったと毎週のようにドクターがおっしゃいます。

 HCV抗体の数値が高いptにドクターがお話されていたことです。

 

他院で入院される際、血液検査結果で肝炎の値が「異常」と判断されることがあるかもしれませんので、事前にお話をしておくほうが良いでしょう、と。

問診で自分はC型肝炎でしたが治りました、と伝えていなければいろいろな検査をされてしまうかもしれません。

こういった無駄な検査をされないためにも事前に肝炎だったptは伝えておく必要があるようです。

 
HCV抗体、HBV抗体が高値の場合はそれぞれC型肝炎の抗体、B型肝炎の抗体が体内にありますよーというサインでもあります。

肝炎だった方が治療して高値になっている場合は「治療しました」とおっしゃってください、とドクターから指示されることでしょう。

 
まれに、治療していないのに抗体がある方もいらっしゃるようで、先日、紹介の方がウイルス性肝炎(のどれか)の抗体の数値が高かったようです。

ドクターが今までに肝炎の治療をしたことがあるかどうか聞いていらっしゃいましたがptは「ありません。」とのお答えでした。

それについてドクターは「もしかしたらお母さんから直接(経口)感染し、知らない間に治癒したのかもしれません」とおっしゃっていました。

そんなこともあるんですね。