見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

先生方の診察を間近で拝見していて

定期的に来院されるpt。

毎週であったり隔週であったり、毎月や2〜3ヶ月、半年フォローや1年フォローで経過観察をされます。
 
今まで3ヶ月に1回のペースで診察室を移動していき、23名のドクターの診察を拝見しております。
急遽1日だけ付かせていただくこともあります。
 
それぞれの先生には特徴があって診察の進め方も様々です。
面白いことに先生方の性格もなんとなくわかります。
 
全く笑わない先生
楽しそうに説明される先生
ペースのゆっくりな先生
素早く決断される先生
診察するのがやだなーって思っていらっしゃったり
アシスタントを「使えない」とおっしゃったり…
電カルにまで「アシスタントの不手際でお待たせして怒らせた」と記載されていたり、意地悪されたり。笑
患者さんとバトルされる先生もいらっしゃるし
まるでやっつけるかのように診察する先生もいらっしゃいます。
 
診察中に自分がもしこの患者さんだったとして
「この先生に診てもらって良かった」
と思えるかどうかも考えるんですが人間性はともかく
ほとんどの先生が前向きに治療されていて信頼できます。
自分の家族を診て欲しいと思います。
 
と常々思っていました。
かかりつけである近所の病院で診てもらっていた母をどうにかして私の病院で診てもらいたかったので、あるきっかけで紹介状をもらって連れて行くことにしました。
結構重大な症状ではありますが、それは重要視しなくていいと判断していました。
見事なまでに予想通りの状態で即日入院となり、思惑通りの先生に診ていただくことになりました。
仕事終わりで病棟に寄る毎日です。
特に看病しているでもないんですが結構疲れますね。
 
いつも診察を拝見している先生方3名と病棟担当の先生1名での手厚い診療に感謝です。
思った通りかなり悪くて「医者の不養生」という言葉を思い出しましたw
時間外にカルテを閲覧していますが、〈S〉(subject)に記載の文章が面白くてそれに対する〈O〉(object)と〈A〉(Assessment)もおもしろい。〈P〉(plan)に関しては私にも後々関係してくる。
ここ数ヶ月考えていた治療薬を先日より使用しているようで、何も言わなくても思った通りの検査や治療を行なってくださっています。
ICの予定が入りました。
ドクターから何を言われるか、ある程度予想はついていますし治療方針もわかります。
ENT後が大変だw
 
こんなになるまで何を言っても放っておくほど言うことを全く聞かない母に上手いこと言ってどう指導するか?
難しいわ〜笑