見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

伝説の診察台事件

来週、毎日新人MさんとPCを共有する日がある

今からどうPCを奪うかシュミレーションしている

が、彼女の圧倒的PC占領に耐え得るか心配である

 

さて、そんな毎日新人Mさんは数々の逸話をお持ちで、中でもドクターが言いふらしている「診察台事件」は逸話と言ってもいいのではないでしょうか?

 

そう、あれは私も苦手だったドクターIの診察の日。

エッセン交代(昼食時の交代のこと)でした。

(毎日新人Mさんのおかげで)昼食後、2つ向こうの診察室のアシスタントさんは私に仕事を申し送って休憩に入りました。

私の両隣は午前の部が終わって休憩中です。

①毎日新人Mさん、②二つ向こうの診察室、③の診察室、④私の担当の診察室、⑤の診察室がありまして

③のアシスタントさんが戻って来られる前に事件は起こりました。

 

毎日新人MさんはI先生の診察室でいっぱいいっぱい、一生懸命です。

 

少しして、毎日新人MさんがついているドクターIがおもむろに通路から顔を出していらっしゃいました。

何かご用事かしら?毎日新人Mさん、近くに居ないの?

と思ったのでお手伝いする為、見に行きました。

するとI先生の診察室の診察台が最高置になっている...エ?

 

ドクターからの話によると、毎日新人Mさんは次の患者さんを呼びに出る際、ドクターの後ろを通って診察室を出ようとしたところ、運良く?台を上げるスイッチを蹴ったようで隙間に入ってUPスイッチを押したままの状態になったらしく、診察台が一番上まで自動で上がっていってるのを見て「あ」と言い残し、台を戻すことなく診察室を後にしたようです。

ドクターIは振り返り、どんどん上がっていく診察台を目撃し、放置した毎日新人Mさんに呆気にとられたとのことでしたw

「普通放置する?蹴って、ガーって上がっていくのを見ても直さずに、あ、って言ってそのまま出て行く?ねぇ!信じられる?」

と病棟でも他のスタッフにお話されたり、で毎日新人Mさんは各部署でも知られることとなりました。

I先生は新人や事務さん(医療に詳しくない人)にはちょっと「いけず」なんですがこの日以降、毎日新人Mさんに対して更にいけず度がアップしたみたいです

私の時にもちょっと感じ悪かったなぁ

 

毎日新人Mさんも毎週水曜日はストレスだとおっしゃっていたそうです。

そりゃそうでしょう。