見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

肝臓専門医ではありますが

肝臓の専門医であるR先生。

ptより質問があれば外科のカルテを見ながらでもお答えすることもあります。

 たいていの先生はご自分が専門とする部所以外は下手に説明して専門医の診断をディスるなんてことはしません。

R先生はディスるまでもはしませんが、ptが専門医に詳しく聞けれなかったところをわかりやすく長い説明してくれるのでptも質問しやすいのでしょう。

 先日は甲状腺機能低下症の方の下腿部のむくみは指で押してもへこんだままにならない、と説明されていました。

へーあんぐりピスケ

 肝臓専門医の診察室とは思えないところが魅力です。

お話が長すぎて時間内に終わらない日は私もptもNs.もイライラしますがw

 専門分野しか診察中にお答えしないのは診察時間が限られているため、多くの患者さんを診るためです。

けっして不親切や、知らないわけではありませんし、冷たいわけでもありません。

専門分野に対する責任を果たすため、専門以外はその専門医の責任とプライドがありますのでお答えしないだけなのです。

 

いつも思うのです。

当院専門外の質問は話が長くなるのでかかりつけ医に聞いてくださいね~

と。