そんなん言われましても
ジェネリックネタ第2弾です。
「ジェネリックにして」って言ってないのに勝手にジェネリックになってるの!
最近は保険証の裏面にシールで「ジェネリックを希望します」のシールを貼るよう促されていたりしますね?
先日、記事にしたように私はどちらも試すので、あえてシールは貼っていません。
先日、来られたpt。
「○○というお薬を△△という疾患には使用します。」
「え?△△なのに、違う名前の薬だったよ」
~おくすり手帳を見るドクター~
「ジェネリックかもしれませんね」
「え。ジェネリックにして、って言ってないのに!勝手にジェネリックにされとんかな?」
他の薬の時にや最初の問診で「ジェネリックにしてOK」にしてるの忘れてるのかな?
私の場合、
薬局では慢性疾患で頂くお薬の効能についてのプリントアウトは「2回目以降必要ありません。」
「常にジェネリックにするつもりはありません。比較してから決めます。」
と、言っています。
(以前は比較できるよう、円グラフをくれたりもしたけど最近はもらってないな)
ジェネリックでマズイお薬なら、ドクターが 処方せんの変更不可欄に「check」または「×」 を記載しているますので基本的には変更できません。どうしてもジェネリックで!と仰るptからの依頼を受けた場合は薬剤師さんから処方医に変更して良いかどうか問い合わせをしてからでないとジェネリックにできません。
診察室で繰り広げられる「テレビで視た!」というネタに翻弄されるptをよくお見かけするのは私だけでしょうか?