見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

術後

去年、私、入院したことがあったっけ。

その時のお話

入院中に誕生日を迎えたんだよなーと思い出した。

 

昔1~2ヶ月入院したこともあったなー。

この頃は医事もしてない一般人だったっけ。

入院費も高かった記憶があるわ~

何にも知らないもんで「償還払い」にしてたから。

入院する前に病院事務さんから説明があってもいいと思うんだけどその頃って今ほど接遇って言ってなかった頃だったのよ。

今なんて「選ばれる病院」って接遇重視って風潮があるよね~

全国のいい病院ランキングの本とか出てたりするし。あれほどあてにならないものはないような気がするんだけど。。。

ま、それについてはまた今度w(またネタ数稼ぐw)

 

え~っと、ああ、去年の入院はね、19日間の入院だったの。

毎日ヒマでね。

今日された処置等、カルテ記入されていそうな事柄を記録していったの。

初日から2日間は薬剤管理指導(325点)以外、何もなかったから施設基準によって一般病棟7:1の初期加算にあれとこれとであと食費(保険負担分)と食堂加算・・・って感じでw

 

3日目にOP。術式を調べて点数を割り出し、同時施行する術は算定可能かどうか等調べ、閉麻5時間以上やな。笑気ガスやアタP等使ってこのくらいかな?な~んて妄想想像しながらw

麻酔から覚めると、いろんな管が刺さっていて経過がよければ1本ずつ抜かれていくな、と冷静に思ったっけw

O2、道尿、ドレーン、点滴、 鼻腔栄養の順に抜去されていったわ。

 

顎の手術だったから口腔内からOPを施行したもんだから、結構鼻腔と咽喉腫れて気道が狭くなってSpO2値89~93%とかだったから酸素吸入とサチュレーションつけられたまま一晩過ごして。。。

窒息で死ぬかと思ったよ

その数時間だけ、OPしたのを後悔したわ

今は一層美しくして頂いて、先生ありがとうございます

 

でも患者さん目線の経験ができてよかったわ

 

・・・と、いろいろ計算もしたけれど、結局ね、 健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証で医療費は決まってるので実費で支払う食事(1食260円)と部屋代(日数分)を足せばいいのよね。

昔は3段階だったのが今は5段階。

今入院費の算定する人に戻ったらまた覚えなくちゃいけないんだね

 

私は上限決まってて医事としては計算しやすかった

ちなみに医療費57,600円と部屋代と食事代でざっと10万弱だった。

医療費にすると100万越えなのにすごいね~

 

これから入院される方のために入院費について、また綴るわ。