見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

病気よりお薬の悩み

主訴1:アリセプトが苦くて飲みづらい。

主訴2:錠剤を飲むとその形状のまま便と一緒に出てくる。

主訴3:今の眠剤、なんかあったときに起きれなかったら不安。

など。

 

確かにどれも困るね~

 

高齢者は嚥下機能が低下してるもんね。苦いのはオブラートに包んじゃいなよ!って思ったw錠剤でも包んじゃいな!って思ったw

あーオブラート食べたいわぁー

 

1に対してお薬を変更するしないを5分くらい繰り広げ、結局来月までがんばって飲むことに。

2に対しては粉に変えれますが?と提案するも、粉は飲み難いんだけど・・・とのやり取りを5分以上繰り広げ、結局粉にはせず。

3に対して軽めのお薬に変更。

3だけ気持ちいいね!

 

変更したいのかしたくないのか?

どっちやねん!笑

 

まぁこのやり取りも治療の一環だとは思うのでおもしろかったかな?

 

苦いから、飲みづらいから、良くなったと思ったから、って自己判断で薬を止めちゃうのはダメですよ。

処方された薬は決められたとおり飲みましょう!

勝手に止めないでね。

 

という私もコメディカルになるまでは風邪薬をちょっとよくなったから、って止めてぶり返す、の悪循環を繰り返しておりましたよw

そして看護師の母に叱られてましたよ

 

そんな私が今ではptに、

「血圧のお薬が40日分も余ってるのはちょっと、ねぇ暖かくなってきて、血圧の調子が良くなる方も多いんですよ。でもね、勝手に飲んだり飲まなかったりするのは、先ほど先生からも言われてましたがよろしくないですよ。やめようと思われた時にお電話でご相談いただくか、受診していただくかしないと」って注意してますw