見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

毒舌のA先生

常々思うことがあるんですが。

毎日、ドクターと患者さんや一緒に働くナースとアシスタント、内科の医事さんの観察をしているんですけれども、1年いれば患者さん以外は1年ほぼ毎日か毎週同じ人と接します。

随分慣れてきました。

 

同僚が風邪症状で体調悪かったんですがその日はインフルエンザ(職員接種指定日)2回目の日。

どうするべきか思案していたのでお手隙のドクターを探しました。

カナヘイきらきらお!毒舌Aドクターが静かにカルテ入力されているカナヘイきらきら

 

「A先生、ちょっとよろしいですか?」

「え?何?気持ち悪い」

「Nさんが風邪症状あるんですが今日インフルエンザの予防接種の日なんです。受けない方がいいですか?」

「ああ、そうねぇ、風邪ひいてるときはしないほうがいいわ。今、体の免疫が一生懸命風邪と戦っているのよ。そこにインフルエンザのタネを植え付けると免疫がそちらにも働かないといけなくなってどうしよう〜?ってなるからね。」

「ほー!先生!わかりやすいです❣️さすがです!免疫の専門家みたいなこと言いますね❣️」

「そうでしょう。うっふっふっふ」

 

ちなみにA先生は免疫の専門医ですw

A先生とのこんな会話が大好きですカナヘイハート