見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

初診外来で勉強になった1日③ 肺癌

その日は重病ptが多くて勉強になった日でした。

 

 

咳が続いていて胸が苦しいというpt。

サチュレーション86%

問診を担当した、いつもは落ち着いて行動するベテランNsが小走りに。

もしや、これは重病?

既往歴に数年前、心房細動と言われたと聞こえてきた。

問診票を見てドクターの口頭での問診を聞きつつ何の検査をオーダーされるか見当をつけて準備をしていた。

胸部XーP、EKG(ECG)。

診察が終わったらベテランNsが、検査に連れて行く手配をしてくれるのである程度の予測と十分に診察を聞いておく必要がある。

 

予想通り、レントゲンと心電図。

車椅子で移動。

 

検査も急を要するptには素早く検査をしてくれて再診察後、即日入院となった。

 

今日は

異変に気付くNs、スゴイわ

と思いました。

診察前の問診は患者の状況や情報収集するものでもあるんですね。