見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

な~んも覚えてないじゃん!

診察も終わり、処方することとなった。

 

 

ドクターはptに「他に必要なお薬は?」と問う。

 

「先生、漢方で1番って書いてる、風邪の時に飲むお薬」

「葛根湯ですか?」

「そう!それ!」

 

名前、言ってね。

 

 

別のpt。

 

「先生、青い字で書いてるんよ」

「番号とか覚えてないですか?」

「ん~、わからんわ。青いのよ、青いの!」

「名前か番号で言ってくれないとわかりません」

 

そらそうよ。

 

以前、11、21、31、と末尾が1の時は同じ色(青色)だということ。

12、22、32、も同じ色(緑)

 

お薬の名前を覚えていないならお薬手帳持ってきてね。

 

ドクターも言ってました。

ちゃんと、mg単位も覚えててね♪

初診外来で平凡な日、ないのか?!

先生に来て下さいと言われて来ました
処方を希望されている

と医事さんからファイルが渡された

これだけでptに会わずに重症度は見抜けないけれど医事さんから委ねられた

 

カルテを見てみた

 

DM(糖尿)
半年来院なし

前回来院時に処方されている薬は7月に切れている

予約を一度すっぽかしている

 

ここで思うことは

かかりつけ医がいるのかもしれないということ

でもカルテに記載はない

 

どういうこと?

 

と、考えているうちにドクターに

「この人なんで来たの?呼んでください。」

と言われ、呼び込んだ

 

ptは

身体がダルい

しんどい

 

そして糖尿病にもかかわらず、ptによる勝手な投薬中止により体調不良となり、入院加療となった

 

えー

 

看護師さんの問診があればこんなにビックリすることもなかったのに

そもそも、投薬しているから体調がよかっただけですから止めたら悪くなるに決まってるでしょう?

それよりもドクターが来てください、とおっしゃったのは7月ですけど!

予約日にちゃんと来なくちゃダメですよ。

 

ちなみに、このように勝手に投薬中止した場合は初診料を算定できる場合があります。

3ヶ月以上来院がない場合や半年以上来院がない場合等それぞれの病院で取り決めがあるようです。

うちの病院はかかりつけ医との連携を取っているせいか1年以上で初診料算定となっているようです。

毒舌ドクターw

先日、初めて初診外来でつかせて頂いたドクターのお話しです。

就職して4ヶ月目からつかせていただいていた免疫専門のドクターMとその右腕のドクターA。
入ってすぐだったのでできることは限られている私でした。
その頃の私を見ていらっしゃったドクターAの初診外来に初めてつかせていただくにあたり、申し上げました。
「ドクターA、残念なお知らせがあります。」
「何でしょう?」
「明日のドクターAに私がつかせていただきます。」
と言い放ち、そそくさと去りました。
その後、用もなくぼんやりドクターAの診察室に近づいた時、たまたま関節穿刺オーダーが入ったがアシスタント不在を察知した私が、ササーっと処理し終了。片付けて立ち去ろうとしたところ、ドクターは私に近付き
「明日は休ませて頂こうと思います。」
「なんでですかぁぁぁ(;o;)先生!頑張りますのでなにとぞよろしくお願い申し上げます。」
こんな会話を楽しみ、そして診察当日。

「おはようございます」
「あ。忘れてたわ。今日、休むんだったわ」
そんな始まりではありましたが、ソツなく完璧に初診外来をこなしていく私に10:30頃毒舌ドクターは
「失敗したら責めてやろうと思ってるのに失敗しないねぇ。」
「どぅふふ♪成長したんですよ。今日は今まで完璧にしてますから♪」
「くっそー!失敗しろ」
「やめて下さいっ!笑」

そしてランチタイムを挟んで午後に。
そこから減点が始まりました。笑笑
まず、先に休憩に入ったので減点5点w
クリアファイルを落として減点10点w 何故?
まだ「断然合格点だ」と毒舌ドクターAに言ったら「あなたはイメージ点がマイナス10点から始まってるからね!」
と、90点から始まってたと知ったw
手足、肩膝等の関節XーPがSchaukastenに並べきれてない(まぁ並ばない枚数なんですけど)で減点w
返書を書いている時に他の書類もお願いします、と机の隅に置いたら減点w
などなど。

レントゲンを診るのにSchaukastenに電気を点けてると眩しいので診察が終わるや否や消しました。
「眩しいので消しておきますね。」
「そんな気遣いまでできるようになったとは!」
「あの頃は余裕がなかったんですよ。笑笑」

 

楽しかったわぁ( ´艸`)

湿布薬の上限枚数70枚まで

私は以前医事をしていました。医事といっても入院費を計算する奥の方に引っ込められた人です。

改定が2年に1度あると少しだけ気にはしているんですよ。

介護事務も同時進行でしていましたので3年に一度も多少、気にしてはおります。

 

今回、湿布薬を70枚を越えて処方してはいけないことになったらしいね。

超える場合は症状詳記が必要なのかな?コメントでいいのかな?

 

湿布薬でよく出てるのがモーラステープロキソニンパップです。

 

診察室で困った風のお年寄りを数名見かけました。

「70枚までしか出せないことになりました。」

「がんばって足りるように貼ります」

かわいらしいけど、必要なの?

冷たいようだけど足りないなら薬局等で保険適用外で買えばいいことよ。

 

でも、結構高価なのよね。

 

ま、一つ思ったのが、患部に直射日光を当てないで過ごせる方や汗をかきにくい方(時期)なら、手の届く範囲はスミルスチックでいんじゃね?併用すれば。

それと、整形も受診されてるんだからそっちでもらえばいいと思いますが?

 

そういえば思い出したのですが、救急外来にも週末出勤していたことがありました。

懐かしき救急外来の現場w

 

それについても、追々綴りませう。。。笑

ノロウイルスの診療費

ノロかもしれないので会社から検査してくるようにって言われたんです」

とのこと。

 

検査するにあたり、その他の疾患がない方だったため

全てが自費になることを了承していただく必要があるのです。

 

ノロによって現在治療中の病気が悪化する恐れのある方は保険適用となります。

感染の保険証等をお持ちの方のときも複雑な請求をした覚えがありますがノロに関しては至ってシンプルなんですね~

 

まぁ、結局この方は問診により判断したドクターは検査もせず「ノロではありません」ということに。

 

もしノロウイルスだったら・・・

 

私がこの後、診察室を消毒しまくって、タオルとかも交換しないといけないし、大変だったのよぉ~!!!

ど素人の医療事務員。私ですが?

医事をしていた頃のお話です。

 
医療事務の派遣会社がいくつかあるのはご存知ですよね?
え?知らない?
調べてみてください⇨検索ワード(医療事務 派遣)で出てきたね~
そこで見つけたわけではないけれどそこにも出てくるのよー
 
さて、その医療事務の派遣会社はいくつもありますが、無茶な会社でしたね~そこは勉強も「初診・再診」しか勉強してないド素人の私に入院の計算をさせるんですもの!(信じらんないね!)
病院には「プロを入れれてますんで」と言い放ち、私には「解らないことがあっても解らないとか、知らないとか言わずに落ち着いて対応するように!」ですって!?
で、演じたわ!何もかも解ってる風に!
 
うまく演じられてたんでしょうね~
 
ウロの術式、TULとかTUR-Btとか、体外衝撃波をしたけど1回じゃ砕けずーとか右やって、左やって~右やったよ、とか説明されても。。。
ド素人ですから!!
 
~エピソード1~でした。
 
その後・・・
半年で医療事務員として使い物に、なんとかなったけど。。。つづく
 
 
ちなみにエピソード1~5あります笑

失敗

まつがってドクターにご迷惑をおかけしてしまったわ、の巻。

 
連休明けのどしどしpt来られている診察日になかなかの時間がかかるコンサルテーション。
いつもならスルスルと1時間で8人以上診れるドクターなのに今日は初診扱いのせいか、根掘り葉掘り細かく聞いている。
焦る
先生!今日は35人くらい予約があるんですよ!しかも病棟コンサルも4件ですよ!
と。
 
がんばった!
がんばったよ!
でも、通常の午前の診察終了時刻を1時間過ぎて(12:30)からの、病棟コンサルにドクターのランチタイムだ午後は14:00~予約大丈夫か?先生!っつーか大丈夫か?
 
で16:30過ぎて最後のptとなった。
 
 
実は、病棟コンサルは3人でよかったらしい…
その一人は他の内科医でよかったらしい…
 
ごめんなさーい
 
そして師長に厳重注意されたよ~
でも、優しくねドキドキ