見た目ベテラン師長ですが看護学生でした!今は違いますけど!

看護学校に通っていました。日々の勉強について綴り、過去の仕事についての記録も。

人体の仕組みと働き 3

㉛下垂体後葉から分泌されるホルモンについて
※抗利尿ホルモンADH
下垂体前葉から成長ホルモンGH 甲状腺刺激TSH 副腎皮質ACTH

血漿中に最も多く存在する電解質は Naである
 K
 Ca
 Mg

㉝血液を濾過し原尿を作る部位は 糸球体である
 尿細管は
 尿管
 尿道

㉞肝臓の機能について
※胆汁の分泌
 グリコーゲンの貯蔵
 血液凝固因子であるフィブリノゲンなどを合成する
 胆汁の生成

㉟縦隔に位置するもの
 胸腺、気管支、大動脈(胸大動脈)

㊱下肢にある骨は 篩骨
 橈骨は上腕拇指側、腓骨は下腿、蝶形骨は腰部

㊲細胞内にある遺伝情報を有する核内物質は DNA

㊳神経組織は
 神経細胞と神経膠細胞(グリア細胞)からなる。
 軸索突起の週末(軸索終末)が他の神経細胞樹状突起と連絡する連結部をシナプスという
 神経膠細胞には、神経細胞に栄養を供給する細胞がある
※脳や脊髄で神経細胞が集まっている部位を灰白質という

㊴耳と目の構造と機能について
※ツチ骨は鼓膜に連結している(外からツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)
 音刺激は蝸牛管のラセン器(コルチ器)の「有毛細胞から脳の聴覚中枢に伝わる
 眼球の内部には眼房水、水晶体、硝子体がある
 眼球から視神経が出ていく部分を視神経乳頭(視神経円盤)という

㊵血液について
※赤血球の寿命は約120日
 リンパ球の寿命は約100~200日
 血小板の寿命は約10日
 赤血球は脾臓で壊される

㊶血液循環について
※胃・腸・脾臓及び膵臓からの静脈は合して門脈となり肝臓に入る
 脳に血液を供給する動脈は内頸動脈と椎骨動脈
 チアノーゼとは血液中に酸素化ヘモグロビンが減少した状態である
※胎児期の動脈管(ボタロー管)は肺動脈と大動脈を結ぶ

㊷呼吸について
※気管は第4胸椎の高さで左右の気管支に分かれる
 呼吸中枢は延髄にある
 界面活性物質(肺サーファクタント)は肺胞の伸展に必要である
 肺胞内の空気と血液とのあいだのガス交換を外呼吸という

㊸腹膜後器官(後腹膜器官)にあるのは 十二指腸、膵臓、腎臓

㊹脳下垂体前葉から分泌されるホルモンは
 黄体形成ホルモンLH
※抗利尿ホルモンADH(前葉)
 成長ホルモンGH
 プロラクチンPRL

㊺ホルモンと左葉の組み合わせ
 サイロキシン   基礎代謝の亢進
メラトニン    
 パラソルモン   血中カルシウム濃度の調整
 ノルアドレナリン 血圧上昇

㊻染色体にはDNAが含まれている
 ゴルジ装置は細胞質の中にある
 ミトコンドリアはエネルギー産生を行う
 リボソームたんぱく質を合成する

㊼椎骨が12個なのは 胸椎
 頸椎は7個
 腰椎は5個
 仙椎の椎骨は5個

㊽次のうち肘関節を屈曲させる働きがあるのは 上腕二頭筋

㊾血液の成分とその役割について
 赤血球 酸素の運搬
 白血球 生体防御
 血小板 血液凝固
 血漿  老廃物の運搬

㊿肺動脈は静脈血が流れる
 肺静脈の血液は左心房へ流れる
 左心室の血液は大動脈へ流れる
 僧帽弁は左房室口にある

51鼻腔は気道に含まれる
※左肺は2つの肺葉に分かれている
 呼吸は肋間筋と横隔膜の協調運動によって行われる
 肺胞でガス交換が行われる

52臓器とそのはたらきについて
 食道 
 肝臓 栄養素の貯蓄
 胃  ガストリン
※小腸 栄養素の吸収

53腎臓について
※腹膜腔外にある
 腎臓の実質は皮質と髄質から成る
 腎小体は糸球体とボウマン囊からまる
 糸球体には輸入臍動脈と輸出臍動脈が出入りする

54生殖器について
精子形成は正常体温よりやや低い温度が適している
 精巣はアンドロゲンを分泌する
 卵巣はエストロゲンを分泌する
 正常な受精は卵管膨大部で行われる

55ヒトの細胞について
 細胞は有糸分裂によって増える
 細胞は細胞膜(形質膜)に囲まれている
※染色質は核の中に散在する
 染色質の中にはDNAが含まれている

56上腕三頭筋は前腕を伸展させる
 横隔膜が収縮すると胸腔内容積は拡大する
 心臓壁を構成する心筋は横紋筋である
※膀胱の平滑筋は自律神経の支配を受ける

57体温について
※体温調節中枢は視床下部にある
 口腔温は腋窩温より高い
 成人の体温は真夜中から明け方にかけて低下
 皮膚の血流が増加すると体熱の放散が増加する

58胎児の循環系について
※静脈管は門脈と下大静脈を結ぶ
 胎盤で酸素を受け取った血液は臍静脈を通って胎児に戻る
卵円孔は右心房と左心房の間に開いている
動脈管(ボタロー管)は肺動脈と大動脈をつなぐ管である

59乳歯生え揃うと20本、永久歯28本、親知らず32本
※胆汁は総胆管を通って十二指腸内に排出される
 ペプシンは胃液中に含まれる
 大腸では主として水分が吸収される

60好中球は血中の白血球の半分以上を占める
 赤血球は酸素を運搬するヘモグロビンを含む
 血小板は骨髄でつくられる
 血液中のフィブリノゲン(繊維素原)は血液凝固に関与する

61ホルモンと分泌部位の組み合わせ
 抗利尿ホルモン(バソプレシン) 下垂体後葉
 甲状腺刺激ホルモン 下垂体前葉
 アドレナリン 副腎髄質
 インスリン 膵臓のランゲルハンス島(β)細胞

62腎臓について
 中央付近のくぼみを腎門という
※腎小体は腎臓の皮質に存在する
 血液中の酸塩基平衡を維持する器官である
 エリスロポエチンを産生する

63ヒトの生殖について
 微数分裂は精腺の中で起こる
精子はXとY性染色体をもつ
 受精卵の着床は受精後6〜7日目に開始される
 胚盤胞は、内胚葉、中胚葉、外胚葉に分化する